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297 :姉弟遊戯 [sage] :2007/11/16(金) 18 23 13 ID d558cimu お姉ちゃんに恋人が出来たらしい。 「修也く~ん、修也く~ん♪ スキスキ~~♪」 アッコちゃんの替え歌を口ずさみながら、上機嫌でマフラーを編んでいる我がお姉ちゃんの姿はなんというかとてつもなく鬱陶しい。 「お姉ちゃん。ちょっとマフラー編むなら黙ってやってよ。テレビの音が聞こえないじゃん」 「いいじゃない。こうやって修也くんのこと想いながら編むと、一本一本に愛が込められてるように思えるんだ~」 「なんか呪文みたいで気持ち悪いよ……」 「あはっ、いいね。愛の呪文かぁ。えへへ、いいなぁ。ソレ」 ありゃ。気分を乗せちゃった。どちらかと言えば呪文というより呪詛のように聞こえるんだけどね。 「ねぇ、ねぇ、修也くん、このマフラー喜んでくれるかなぁ?」 「あー、はいはい。喜んでくれるんじゃないかねー……」 ボクはなげやりに答える。そんな答えでもお姉ちゃんは「そうだよねぇ」とまた情熱的に身悶えながら、ちくちくと熱心に毛糸を編んでいた。 お姉ちゃんの弟やって十五年になるけど、近頃は毎日がこんな調子だ。 一ヶ月ほど前、お姉ちゃんに恋人が出来たそうだ。名前は田上修也さん。お姉ちゃんの学校のクラスメイトなんだってさ。 お姉ちゃんが言うにはお姉ちゃんとその男の人は毎日いちゃいちゃいちゃいちゃしている校内一ラブラブなカップルでなんだそうな。まぁお姉ちゃんの言うことだから誇張がかなり混じっているだろうけどねー。 登校するときはその人の家にお迎えに行って二人一緒に登校、放課後はその人の家で晩御飯を作ってあげてから帰ってくる(修也さんは一人暮らしなんだって)。帰ったら帰ったで、携帯電話片手に修也さんとメールだ。 一度文面を見せてもらったけど、新婚さんかと思うくらいのお姉ちゃんの甘甘ラブラブメールに僕は呆れた。 毎日朝早く起きて修也さんのお弁当を作ったりしたり、修也さんに何度もメールしたり、週末は毎週のようにデートにでかけたりと、お姉ちゃんはかなりその男の人に入れ込んでるようだった。 まぁお姉ちゃんも顔は悪くないし、体のラインを隠している服の下は実は隠れ巨乳で胸おっきいし、健気だし、ちょっとボケボケなことに目をつぶれば、弟の僕の視線から見てもかなりの美人なんだよね。 本当、いままでどうして彼氏が出来なかったんだろうと思うよ。 そんな優しいお姉ちゃんに、それだけ慕われたらその男の人も本望だろうなぁ。羨ましいね。うんうん。 「お姉ちゃん。明日もお弁当作るんならついでに僕のお弁当も作ってくれないかな?」 「それはダメー♪」 「けち」 うーん。その優しさをもう少し弟の僕に分けてくれればいいんだけどねぇ。 298 :姉弟遊戯 [sage] :2007/11/16(金) 18 24 08 ID d558cimu ★ あー、変な夢を見た。 僕の目の前でチャゲがマフィアに囲まれる夢。別に僕はチャゲファンじゃないんだけどさ……、夢というものは時々本当に変なものを見せるね。 時計を見ると深夜2時……。ふわぁあ。寝たのが12時ちょうどだったからまだあんまり寝てないなぁ。 トイレ行って牛乳飲んでもう一度寝よう。体を起こすと、部屋の中はひんやりと寒い。床に脱ぎ捨てていたドテラを着込むと、僕は部屋を出て台所へと歩く。 うう。寒いなぁ。 そろそろストーブも出さないと、風邪ひいちゃうな……。 ……ん? 「お姉ちゃん?」 「あ、起きてたの」 台所の前でばったりとお姉ちゃんと会った。 「どうしたの? お姉ちゃん……どこか行くの?」 お姉ちゃんは深夜2時だというのに、外行きの格好だったのだ。 黒いGパンに防寒ジャンバーを着込んで長い髪の毛をすっぽりとニット帽に収めている、そして肩からおっきく膨らんでいるバックをかけていた。 少なくとも、寝る時の格好ではない。まるでこれから泥棒にでも行くような服装だ。見事に黒ずくめだし。 「えっとね。修也くんのところ」 お姉ちゃんは無邪気な顔で答える。 「え、今から行くの? 今午前2時だよ?」 「うん。行くよ」 「でもさすがに修也さんに迷惑なんじゃないの」 「そんなことないよ。毎日行ってるしぃ」 「え!? 毎日っ?」 みんなが寝静まった頃、お姉ちゃんは毎日出て行ってたのか? 「それって、どういうことなの。修也さんが来いって言ってるの? そうだとしたら、こんな夜中に呼び出すなんて非常識にも程があるよ」 「そうかな? でもお姉ちゃんからしたら、夜でも修也くんに逢えるだから、別にいいんだけど」 「ダメだよ。もし道中で誰かに襲われたらどうするんだよ! 非常識だよっ」 「むぅ……」 お姉ちゃんの無警戒っぷりに僕は呆れた。一応これでも僕の大事なお姉ちゃんだ。暴漢に襲われたりなんかしたらどうする。 修也さんも修也さんだ。顔も見たことないけど、うちのお姉ちゃんをこんな夜中に毎日呼び寄せるなんてどうかしているよ。 「うーん、でもお姉ちゃん。修也くんに会いたい……」 「明日朝逢えるじゃん。毎日迎えに行ってるんでしょ?」 「夜も会いたいの!」 「あんだけメールしてるのに……、わかった。お姉ちゃん。じゃあ僕も一緒に行くよ。夜道を一人で歩かせるわけには行かないもん」 僕はお姉ちゃんを待たせ部屋に戻り、パジャマの上からコートを着こんで再び玄関へ。 「さ、行こう。お姉ちゃん」 「うん」 いい機会だ。これを機にお姉ちゃんの恋人である修也さんに会ってみよう。 そして、もし修也さんが毎日お姉ちゃんを真夜中に逢いに来させてるなら、お姉ちゃんの弟として厳重に注意してやる! ★ 299 :姉弟遊戯 [sage] :2007/11/16(金) 18 25 17 ID d558cimu ん、お姉ちゃん。ここ修也さんの家。ふーん……。 電気ついてないけど。もう寝てるんじゃないの。それか留守なんじゃ。え、好都合? どういうこと。お姉ちゃん。 ドアかぎ掛かってるし。お姉ちゃん。本当にここが修也さんの家? ……ん。合鍵もってないの? お姉ちゃん。あんなにラブラブって言ってたじゃん。ん、カバンから何か出した。 「鍵はこれだよ」 ん。針金と……ドリル? お姉ちゃん。なにする気だよ。それって、もしかして……。 (見事なサムターン回しのため、防犯上描写を割愛します) 「開いた」 「お、お姉ちゃん。ちょっと待って」 今なにしたの。 「ドア開けたの」 「うん。確かに思いっきり開いてるけど……」 でも、それは明らかに正規の方法で開けたんじゃないよね。鍵じゃないし。 ちょ、ちょっ! お姉ちゃん! お姉ちゃんはドアノブを掴み開ける。チェーンががちゃりとかかっていたので、少しの隙間だけしか開かない。 お姉ちゃんは慣れた手つきでカバンから、チェーンカッターを取り出すと…………。お、お姉ちゃん!? チャッキン! 「修也く~ん。おじゃましまぁす」 今度こそ完全に開いたドアを開けてお姉ちゃんは普通に入っていった。 ……お姉ちゃん。普通の恋人は、彼氏の部屋のドアを開けるのにサムターン回しは使わないよ……? チェーンロックを切断しないよ……? ……そういえば。よく考えてみよう。お姉ちゃんは何度も修也さんにメールをしていた。でも修也さんからメールが返信された所を僕は見たことあるか? なんだか怖くなってきた。 「お、お姉ちゃん!」 僕はドアを開けた。小声でオジャマしますとつぶやき、暗い部屋の中へ。 修也サンの部屋は1LDKで、小さな台所と障子で区切られた部屋しか無い。開けっ放しの障子の間からお姉ちゃんの姿が見えた。 おそるおそる覗き込むと……。 「うふふふふふふ……。修也くんの寝顔、かぁわいい……、食べちゃいたぁいよぉ」 うちの姉は、ベッドで寝てるであろう修也さんを四つんばいに覆いかぶさっていた。 「えへへ。修也くぅん……。いつもいつも、見てるからねぇ。教室でも、登校のときも、家で寝てるときも、こうやってずーっとあたしが見てるから」 そう呟くと、お姉ちゃんはベッド脇に置いたカバンに手を伸ばす。中から取り出したのは、今日編んでいたあのマフラー。 「修也くんのために一生懸命編んだの。所々私の髪の毛で編んでるから、これを使ってくれたらいつも一緒だよ……」 寝ている修也さんの首元にマフラーを被せるお姉ちゃん。 「うふふふふ、ふふふ、ふふふふふふふふ……」 そういえば僕はトイレに行きたくて、起きたんだった。 明日も学校だし、早く家に帰って寝ないと。僕はきびすを返し、お姉ちゃんを置いたままおじゃましましたと部屋を出る。 外は満天の星空。 「修也くぅ~ん」 「!……おまえ! どっから入ってきた!」 「ふふふ、修也くん。マフラー編んだのぉ」 「そ、それで俺の首を絞めるつもりだな。やめろぉ! 近づくなぁ! うわぁぁぁぁああああ!!」 なんか、修也さんの部屋から叫び声が聞こえるが、多分気のせいだろう。もしくは木の精だろう。 さーて。これまで積んだお姉ちゃんに対する尊敬をいくらか見直さないとなー。あははー…………はぁ…・・・。 (おしまい)
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Kindle版 バカ姉弟(1) Kindle発売日:10月17日 バカ姉弟(きょうだい):豊島区巣鴨在住。ふたりは3歳(推定)。 けがれなき子ら。多忙な両親は留守がちだけど、 ご近所のみんなに愛されて、今日も元気に暮らしてる! 読めば読むほど味わい深い、見れば見るほどかわいい。 安達哲が贈る現代のおとぎ話、オールカラーコミック26話&描き下ろしイラスト多数収録。 2009年放送。 監督 やすみ哲夫 原作 安達哲 キャラクターデザイン 関修一 総作画監督 大武正枝 美術監督 岡部真由美、越善滝美 色彩設計 蝦名佳代子 撮影監督 箭内光一 編集 小島俊彦、中葉由美子 音響監督 大熊昭 音響効果 庄司雅弘 ミキサー 内山敬章 音楽 相良まさえ アニメーション制作 シンエイ動画 脚本 やすみ哲夫 うえのきみこ 河原ゆうじ 田嶋久子 翁妙子 清水東 絵コンテ やすみ哲夫 麦野アイス パクキョンスン 伊藤潤 山本秀世 牛草健 木野雄 葛谷直行 橋本昌和 釘宮洋 山岡実 高柳哲司 サトウ光敏 演出 麦野アイス パクキョンスン 伊藤潤 鈴木健太郎 牛草健 木野雄 岡村正弘 北村真咲 三宅和男 作画監督 大武正枝 鈴木大司 茂木琢次 前田一雪 樋口善法 宍戸久美子 尾鷲英俊 小村方宏治 釘宮洋 鍋田香代子 花井宏和 空流辺広子 青井清年 矢吹英子 今岡大 ■関連タイトル Kindle版原作コミック 安達哲/バカ姉弟 1 OPテーマ たむらぱん/マウンテン EDテーマ 近江知永とPalette/ポレポレいこう
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. 【作品名】よくわかる現代魔法 【名前】姉原美鎖 【属性】ゴーストスクリプト(思念体)及び本体のシリコンチップ 【大きさ】成人女性平均よりやや高い程度。 シリコンチップはネックレス程度。 【攻撃力】剣と化せ我がコード 剣型の力場を作成し目標物へ投射する。 同時に自分の周囲に百本程度まで作成し、撃ちだすことができる。 達人に視認可能な程度の速度。 射程は数十メートル。対象を取り囲むように撃つことができる。 【防御力】本体のシリコンチップは大きさ相応の強度と思われる。 その姿はゴーストスクリプトと呼ばれる一種の思念体が投影された 立体映像のようなものであるため、本体が破壊されない限り破壊不能と思われる。 ただしものを持つことができる。 【素早さ】飛行可能。速度、反応は達人並みと思われる。 【特殊能力】ジオイドのコード 触れた相手にとってのジオイド面が変化する。 つまり地面の角度が変わると思えばよい。 坂道になるようなものなのでうまく利用すると早く走ったりできる。 知らずに喰らえば突然地面が傾いたのと同じことになる。 指が相手の体に触れないと発動しない。 jini jini(無機物に宿った精霊)から遠くの映像や音声を受け取ることができる。 ある程度任意で選別している。 異界転移:対象物を異界へ強制転送させる ただし、吸引等の特殊効果がなく、自力でゲートに 引っ張り込む必要がある(自分も転送してしまうの)である意味自爆技 事前に、魔法使用のためのコンピューターネットワークを形成しておく必要がある 【長所】寿命が無い。思念体なので疲れない。物理攻撃が効かない。 【短所】シリコンチップを破壊されると消える。 【戦法】剣と化せ我がコード を撃ちまくる。 接近されたらシリコンチップに当たらないように気をつけて 懐にもぐりこみジオイドのコード。 【備考】シリコンチップは首から下げている。 コンピューターを媒体として魔法を使用している。 作中ではワームを用いて乗っ取った世界中のCPUを利用していた。 舞台となった秋葉原にあるCPUは本人にとって肉体の延長のような感覚らしい。 発動までの所用時間はいらない。 31スレ目 311 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2008/04/24(木) 01 39 15 ID yxBQE+QM 267の魔法って、ゲート開放→ジオノイドで地面傾けて強制的にゲートへって不可能なの? 飛行可能なやつ以外相手なら通用しそうだけど 16スレ目 873 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/24(土) 11 06 07 ID Y22CKX3B 姉原美鎖。 不快逆流>グラビモス>エミリア>シジミカイメン(改)>ギタイ>六脚移動砲台>センチュリオン 灼熱竜>T-1000=空幻=古猟琥依>書記アニ>佐土原昌紀 グリンディエタ>ニャマラ>ヴァーシャ>ターミネーター>片桐雄吾>佐山誠治 雨斑鞘香=黒江徹>春 不快→×××××××××○×○××××××○○○○←春 15スレ目 60 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 03 01 12 ID uOLMADOJ 姉原美鎖再考。 戦法をテレポートからジオノイドコード。その後空中の射程ギリギリからから剣と化せ我がコードに。 異世界強制転移魔法は詳細不明なので考慮外。しってる人がいたら教えてください。 イラストより、外見は人間と一緒、チップは首からネックレス状に下げてる物とする。 ○ 三宅 順 テレポートジオノイドから我がコード勝ち ○ 雨斑鞘香 ジオノイドから我がコード勝ち。相手に先手をとられるが物理無効。 ○ 春 基本戦法勝ち。ライフルは通じない。 ○ 黒江徹 グレネードは足止めにならない。ジオノイドで転ばせれば有利か? ○ 片桐雄吾 基本戦法勝ち。先手はとられるが物理無効。 ○? ヴァーシャ 基本戦法勝ち? 流石に光の剣は効かないと思うが…… × ニャマラ 人工物無効で負け。 ○or× 佐土原昌紀 過醒切れ後攻撃して勝ち?チップの存在に気がつくのと過醒の性質に気がつくのとどっちが先か。 ○ 書記アニ チップに攻撃される前に空中から攻撃勝ち。 ○? ズゥ ジオノイドで落下させて勝ちか? ○or× バズ 基本戦法勝ち、か?我がコードで攻撃中に空気砲喰らって負けそうな気もする。 とりあえず一旦此処まで。 事前情報無しのルールがかなり効いてる。シリコンチップが小さいからめったに当らないし。 62 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/05/29(月) 03 21 44 ID uOLMADOJ 姉原美鎖再考続き。 △ 古猟琥依 当らないだろうが躯動装甲を貫けない。 × 空幻 暗示負け。 △ 灼熱竜 ジオノイドで転倒させられるが決め手無し。相手の攻撃は回避できそう。 ○or× センチュリオン 操縦者が近くにいるなら倒して勝ち。そうじゃないなら攻撃が通じそうにないので負け。 ○ 六脚移動砲台 ガスは通じない。操縦席にテレポート後我がコード勝ち △ ギタイ 我がコードが通じるか?通じるなら勝ち。通じないなら引き分け。 ○ 亜空間シジミカイメン(改 吸い込まれる前にテレポートはするだろう。射程外から我がコード勝ち ? エミリア 微妙。切断とテレポートのどっちが早いか。 × グラビモス ガスは効かなくてもブレスを防げない。ついでに倒せない。負け? ? メドゥーサ 石になる、のか?なれば負け。ならないなら勝ち。 × マリア 一言負けかな。 × 玄霧皐月 戦法の問題で統一言語負け ? 供犠創嗣 ジオノイド後に拳をまともに振るえるか?振るえるなら負け、そうじゃないなら勝ち。 × 古猟邦夫 落雷負けっぽい △ 室賀真寿美 テレポーター同士勝負つきません。 ○ 扇屋博明 心臓が無いので勝ち。 ○? 人飼無縁 心臓が無いので勝ち。チップに電流行くなら負けだな。 × 今在家熾乃 パイプオルガン負けかな。 × 抜水優弥 念炎負け。 ×? 浅上藤乃 チップが曲がって負け?テレポートとどっちが早いかかなり微妙。 此処より上は攻撃速度の関係上無理。 ?の結果次第だが、 今在家熾乃>姉原美鎖>人飼無縁=扇屋博明=室賀真寿美このあたりか、 グラビモス>エミリア>姉原美鎖>シジミカイメン(改このあたり。 459 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 04 31 ID ss5EzbYG 連投失礼。 時槻風乃with時槻雪乃なんだが、 こいつの炎って無生物に効く?つまり、飛んでくる銃弾とかを焼ける? それによって順位が変わってくるのでしってる人居たら教えてください。 あと、姉原美鎖VSエミリアなんだが。 反応互角両方思考発動でテレポートVS切断ってどうなるだろう? 460 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 06 20 ID tiyBU4H1 459 そこまで行けるのかが疑問なんだが。 461 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 17 56 ID ss5EzbYG 460 ぎりぎり届くかどうか。 勝てるかどうかで順位が変動するラインだな。<姉原 シリコンチップ破壊されない限り無事だから範囲攻撃の無い奴らには ほぼ勝てるのは大きい。 462 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 22 08 ID tiyBU4H1 ギタイ>六脚移動砲台>センチュリオン>灼熱竜 まで負けないか? 厳しいと思うんだが。 463 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 29 52 ID ss5EzbYG 462 詳しくは 60 62を参照のこと。 と言うか突っ込みがあるなら指摘してくれ。 テレポートとあたり判定の小ささのお陰でわりと勝てそうな感じ。 464 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 37 21 ID GTV2wbL6 456 黒獅子とは関係ない話だから適当に言うと 作品世界での概念は「無敵」や「蘇生」が不可能って事になってる(それがストーリーのキモでもあった) つまり逆説的に言うとそれ以外は可能といえる。 だから、この場合は逆に出来ない方が矛盾してる事になる。 465 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 40 36 ID tiyBU4H1 60 ヴァーシャって飛べるよな。 62 コードの射程ってギタイのスピア弾より長いのか? っていうか柿原って黒江徹佐土原ズゥに負ける事になってるんだけどさ。 466 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 46 58 ID ss5EzbYG 465 ぶっちゃけ過去の考察は戦法がなんかおかしい。 対戦者がチップの存在知ってる前提になってるし。 ヴァーシャに対してはジオノイドで転倒させてからコードで勝てそう。 ヴァーシャの最初の一撃はまずすり抜けるし。 ギタイ黒江徹佐土原ズゥも大体同じ。 ジオノイドでの転倒(と言うかまっすぐ立てなくする)がかなり効く。 467 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 49 45 ID tiyBU4H1 触られるんか?と思ったり 468 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 53 04 ID tiyBU4H1 ってか、ジオイドのコード発動って瞬時? 469 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 21 53 44 ID ss5EzbYG 467 テレポートできるし、空飛べるし、大概の相手には触れるんじゃね?と考察した。 この辺りの位置の相手は慣性制御とか出来ないから無茶な機動しないし。 470 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 22 17 00 ID 84njZf9a 451 心臓に向かって飛んできた弾丸一発分の死の運命と10発分の死の運命じゃ 9発分死の運命を余分に書き換えなきゃならんと思うんだが書き換え量が無制限って根拠はあるのか? あと伯林市街を空に書き換えるって言うのがよくわからん。というかここまで大規模な行動が何でテンプレに書いてないんだ? 471 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/02(金) 22 22 45 ID U0CA7yoC 465 前の考察したものだが、ぶっちゃけ466には何の反論もできん。 というか、自分でもなんかちょっとおかしかったかもって思ってたから前の考察はなかったことにして。 時に、466に何の反論もできないとは言ったが一つだけ間違いを指摘することはできる。 「ジオノイド」じゃなくて「ジオイド」 893 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 15 12 03 ID vLGLwjRL ちょっと気になってたんだけど、 姉原美鎖のテレポートって任意で何回も使えるのか? 作中だと緊急時に本人の意思に関係なく発動する魔法だったんだが。 目的地もあらかじめ設定されてたみたいだし。 発動から実際にテレポートするまでにもラグがある。 発動した瞬間に美鎖の体がスパーク、すぐそばにいた人間が10m吹っ飛ばされ、 その後直径2mの球状空間がゆらゆらと揺れぺちゃんこになる様が目視できる。 テレポートするのはその球状空間内の物質全部。 ついでにジオイドのコードは相手が真っ直ぐ立てなくなるんじゃなくて、 相手が立っている地面のジオイド面を傾ける、つまり相手を坂道に立たせるようなもん。 これをうまく利用したら傾いた方向に普通より速く移動できる。自分に使うことも可能。 894 名前:イラストに騙された名無しさん[sage] 投稿日:2006/06/08(木) 15 13 10 ID Lk9MZZBg 無理だろうな。てか姉原美鎖参戦してたのか。 6スレ目 106 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/02(水) 16 09 00 ID m+MUnGio 全く考察されてない姉原美鎖のゴーストスクリプト、これ、存在を外部に頼ってるんだけど そういうのって参戦出来るんだっけ(例えば人類の集合無意識が形を持ったとか)? 具体的には、美鎖のゴーストスクリプトは、世界中のPCに感染させたワームプログラムが アミュレットを媒介にゴーストスクリプトを構成してる。 つまり核はアミュレットなんだけどそのエネルギー源は世界中のPCというわけだが。 111 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/02(水) 22 21 31 ID XpRGXIPW 106 PC(またはそれに準ずる性能の機械)のある環境だといいとこ行くと思う 逆に、機械の類がないと具現化もできないかと 原作準拠で秋葉原並のコンピューター街で戦うとか あ、あとVS超高性能なマシンだと相手を媒介にしてやることもできるか これは事前にプログラムを走らせる必要があるが 112 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/02(水) 22 49 24 ID UZPcx5/L だからって秋葉原で戦うのはなんだか釈然としないな。 113 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/02(水) 22 52 53 ID 5ypiVtmp 作中最強状態で参戦だから良いんじゃないか? あと核のアミュレットは物理攻撃で破壊できるの? 114 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/02(水) 23 02 53 ID XpRGXIPW 113 防御力は明記してないから、普通のPC基盤並の耐久力でいいんじゃない? ただ、飛んで逃げることもできるから、小さな目標に正確な狙いがつけられる or回避しきれない広範囲への攻撃じゃないと いったん逃げる→魔法攻撃のコンボを喰らう悪寒 553 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/13(日) 16 08 30 ID DY0cxpmz 姉原美鎖のゴーストスクリプト考察、確実に負けるであろう巨大生物下から。 ㌧でもない勘違いしてそうだが、その辺は突っ込んでください。 ×両儀式 一瞬で切られて負け。 ×アクシア こっちが叫ぶ分相手の方が早く攻撃できるので空間消滅負け。 △藤木唯 相手には何をしても効かない上周りの秋葉原を攻撃される。 しかし、相手のナノマシンをエネルギー源にすれば死にはしないか、分け。 ×リミット エアー・バッグで剣は無効だし空気圧縮も決まるだろうから負け。 △(○)レオン 相手はレーザー以外は射程が足りないから魔法剣が先に決まるし、 レーザーの場合は予備動作中にテレポ避けられるだろう。 どっちにしろレーザー以外は届かない射程外から有利に事を進められるだろう。 ×(△)天目一個 多分切られて普通に負け。 移動速度が達人波そうだからその前に飛んで逃げれば分けにはなるかな? ×柿原里緒 初手でアミュレット壊されて負けかな? 今回は特に自信ないからこの辺で置いとく。 554 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/13(日) 16 26 03 ID 2Go6Uj4g 藤木唯戦はちょっと疑問が。 具体的には、美鎖のゴーストスクリプトは、世界中のPCに感染させたワームプログラムが アミュレットを媒介にゴーストスクリプトを構成してる。 こういう設定なら相手にワームプログラムを仕込む手段が無ければダメじゃない? 555 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/13(日) 16 51 04 ID DY0cxpmz じゃあ、負けだな。 ところで、藤木唯ってもっと上じゃね? 核に耐えたんだろ? 巨大生物程度の攻撃じゃ劣化ウランの七層球殻を破るのは無理だと思うが、 570 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/13(日) 19 01 46 ID DY0cxpmz そういう細かい事は気にせずゴーストスクリプト考察続き。 超能力の壁からにしてみる。 ×アウレオス 黄金錬成で負け。 ×玄霧皐月 統一言語 ×古猟邦夫 カウンター魔法で負け。 ということで、超能力の壁の下へ ×(△)エミリア 相手が来る前に飛べばなければ切られて負け。 飛んでても魔力を切断して魔法剣キャンセルさせられるから分け、不利。 △(○)亜空間シジミカイメン 魔法剣百本ならで倒せるなら勝ち。 倒せなくても飛んでれば吸収もされないだろう、有利。 ×ズゥ マッハ2だったら避けられないだろ、アミュレット壊されて負け。 △古猟琥依 1,2秒の溜めなら口あける動作の時に多分テレポで避けるだろう。 こっちの攻撃もきかないから分け。 ○書記アニ 十字軍も空までは包囲してなさそうだし、魔法剣が普通に効くだろうから勝ち。 ×佐土原昌紀 相手の防御と回復スピードじゃどう頑張っても倒せないし、 戦闘機ならテレポでも回避は難しいから負け。 ×伊藤惣太 銃撃乱打が当りそう、当らなくても魔法剣は多分避けられる、分け。 ×高杉一也 相手に一瞬で詰め寄られアミュレット破壊で負け。 とりあえず、ここまで、伊藤と高杉は攻撃速度と反応速度それなりにあるから 超能力の壁の上辺りはいけそうだな。 っていうか書記アニに負けるってことになってるけど、こいつらじゃ瞬殺できるだろ。 572 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/11/13(日) 19 22 56 ID DY0cxpmz 続き ×黒江徹 最初のmk連射は適当に打ってるだろうから当らないが、 そのうち狙撃するようになるだろう、狙撃されたらアミュレット破壊で負け。 ○グリンダ 弓は多分テレポで避けられる、その後そらから魔法剣乱射、勝ち。 ○クレア 相手が行動する前に魔法剣をやってみるが、速すぎるのであたらず、 近づいた相手からテレポで上空に逃げるだろう。 そうしたら相手にはどうにもできないので魔法剣でそのうち当る。 ○グリコ アミュレットは目には無いだろうからスプーンは当らず、こっちの魔法剣も避けられるだろう。 そのうちテレポからのジオイドのコードで勝ちかな? 高杉一也>黒江徹>姉原美鎖>グリンディエタ>クレア 正直、魔法剣の速度は書いてないは、戦法があれば強そうなのに、 無いから馬鹿正直に最初から魔法剣やるから負けるし、考察難しかった。 多分、初手はテレポで、上空に逃げたあと、人間ならジオイドのコード、 それ以外の外見なら魔法剣と戦法があったらそれなりに強いと思う。 570の書記アニについてのイチャモンは無かったことにしてくれ。 音速クラスの攻撃で召還が間に合うの失念してた。 4スレ目 912 名前:イラストに騙された名無しさん 投稿日:2005/10/17(月) 15 42 47 ID BIg9UQeJ 911 多分ここで確定だな。 大貫善治=藤倉冬麻>姉原聡史郎 >主人公(卓ビー)>ルーミィ>
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このページはこちらに移転しました 妹愛by姉 作詞/136スレ729 緩んだ頭のリボンをしばり直して元気よく駆け出した君は妹。 フリルの服がよく似合うキュートな女の子 ニーソが一番の決め手最終兵器さ 私を抱いてくれ可愛い妹よ、この愚かな同性愛者の姉を 私を愛撫してくれもしそれがお前なら今までよりずっと強く生きて行けそうな気がするから。 瞳を潤ませて私の愛の蜜を舐めつつげる可愛い私の妹 弱いとこにつけこんだわけじゃなくて、妹がそうしたいって言ったわけでないし
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登録日:2011/10/04(火) 12 56 43 更新日:2024/03/05 Tue 15 42 05NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 3D or2 。 ああああ あああい あああう あああえ みんなのトラウマ チート ネタバレ項目 ラスボス 切ない 勇なま 勇者 勇者のくせになまいきだ。 少年 心をなくした英雄 暗黒面 無敵 皆勤賞 閲覧注意 闇堕ち ****とは対極の存在 なまえをいれてください この項目は多分にネタバレが含まれています。 以下、閲覧注意 いちばんたくさんいるのに、どこにもいないゆうしゃ。 勇者のくせになまいきだ。シリーズに登場する勇者。 どのシリーズでも登場台詞は「なまえをいれてください」である。 ちなみに、何気に皆勤賞だったりする(ああああ以外で「。」「or2」「 3D」すべてに登場した勇者は、りきまろのみ)。 初代では裏ストーリーの最後の勇者、つまりラスボスとして君臨。見た目は全身真っ黒の剣士。ボイスはユーテーと同じ暗黒面♂。 HP、MP共に999。こいつ人間かと思えるほど素早く、魔法をぶっぱする。 攻撃力も高く、じゃしんすらも一瞬で倒してしまうほど。 しかし、コケ地獄など、結構対策はある。 ちなみに、ユーテーより防御力が低い。 勇者のくせになまいきだor2では、ファミコン風の姿で登場。今回もラスボス。ボイスは少年♂に変更された。 ステータスは下がったが、仲間の戦士あああい、ヒロインの魔法使いあああうと共に来る。 全員素早く、スキルも豊富。 ああああは素早い攻撃速度と高攻撃力のコンボ。攻撃力UPの魔法、MP吸収も使う。 あああいはああああ以上の攻撃力と硬さ。回転斬り、樽爆弾も取得している。たまに、魔王に変装することもある。 あああうはMPが666もある。魔法はぶっぱするし、あああいより頻繁に樽爆弾を置いてこちらの主戦力の魔物を即死させるし…三人の中では一番凶悪。 やっと倒せる…!と思ったときにはあああうの回復魔法が。ダレること間違いなし。 だが、三人揃ってこの強さなので、あああうを倒せば勝利は近い。 そのため、三人を分かれ道でバラバラにさせるのが吉。一人になったところを、魔物でリンチするような感じで。 ダンジョンクエイクを有効活用するのもいい。 戦闘曲はBUG CRASH。破壊神の間では名曲として言われているとか。 ダウンロードストーリーのタマネギ、ムスメ、最後のしょうたでも流れるけどな! おまけの「魔王おもいで その2」では、前作のああああが再登場。相変わらずHP、MP共に999。 勇者ラッシュなうえ、突然変異も使わなければクリアは難しいのに、あのああああが来る。 直前の勇者などによって、ダンジョンがスカスカだともう悲惨。 魔法ぶっぱは当たり前、攻撃力はいつも2倍。レディや魔法陣も駆使しないと勝つのは難しいだろう。 「なまえをいれてください」を連呼するその姿には、かなりの切なさが漂う。 勇者のくせになまいきだ 3Dでも、もちろん登場。 カラーが付いた。ちなみに、あああうは僧侶に転職した。 3-3のEXに登場。ステージ名は、「たのしい ろうどう」。 前作と比べると、足が速いだけでそんなに強くない。あああうのHPをある程度削ると、オーブを出す。 ある程度魔物を倒すと、さっさと帰ってしまうので、早期決着を目指すこと。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 -アニヲタWiki- あああう「いつから私達が本物だと思っていた?」 破壊神「何……だと……!?」 あああい「そうだ」 ああああ「幻 覚 だ」 この時出て来るのは幻影。カラーなので不思議に思った人も多いのでは。セリフからレベル上げ目当てに来てた様だ。 そもそもEXを見てないなんて知らない そして、ああああ達本人は3-8に、従来のファミコン風の姿で登場。 やはり、あああうは僧侶に転職していた。 前作に比べると、三人のスキルとあああうのMPが減った分、楽になっている。 V!勇者のくせになまいきだRにおいても、当然ながら出演。 今回は征服期限(要は制限時間)を過ぎると出現する、理不尽な強さを持つ「チート勇者」として登場。 もちろんカラーは固有のファミコン風の白黒。 職業はああああが剣士、あああいが戦士、あああうはor2と同じく魔法使い、そして新しく加わったあああえが僧侶に就いている。 上述の通り、征服期限になっても制服が完了しないとステージを問わず出現する。 最初のうちは戦い方次第で倒せなくもないが、倒すたびに城から再び出現し、 3回目の出現時には魔物の攻撃はおろか同士討ちや破壊神スキルでもダメージを受けなくなる上に、あらゆる魔物を一瞬で葬り去り、拠点やあんこくの塔も一撃で攻め落とすという、かのハンザシも真っ青な文字通り完全無敵のチート勇者と化す。こうなるともう手が付けられないので、とにかく急いで城を攻め落とすこと。 そしてあんこくの塔を落とされて侵入されると部屋にやってくる勇者も白黒カラーになる。 ちなみにこいつらも図鑑に載るので、興味があったら魔物ガーデンでじっくり観察してみるのもいいだろう。 【余談】 or2では全員まともな性格だったが、何を思ったか 3Dでは性格が激変した。 ああああは名前に絶望し、喋る言葉にたいてい「もじ」が入っている。本名が五文字なのかもしれない。 ああああ「ひともじください!」 あああいはなぜかオカマになった。愛に執着している。 あああい「けっこんしましょ!」 あああうはまさかのオレ女。死亡フラグたちまくり。 あああう「かえったらオレ…」 そして、彼らの図鑑の説明はかなり切ない。 苦労の末倒したら、じっくり見てはどうだろうか。 *と逆の勇者と言われることがある。 ****は台詞などより、プレイヤーの理想の勇者とされている。 それに対して、ああああは名前を嘆き、ただただ魔物を薙ぎ倒していくその姿は、ある意味「ああああ」と名付けたプレイヤーの象徴と言えるかもしれない。 また、魔王いわく「やる気のないやつら」。 ああああ「ついき・しゅうせいしてください」 あああい「なかまをついき・しゅうせいしてください」 あああう「ひろいんをついき・しゅうせいしてください」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] こいつらは効率厨で****はチーターなのかな -- 名無しさん (2014-03-02 20 56 43) ****はゲームプレイヤーの希望の結晶じゃね。図鑑説明見るとゲーム始めてプレイした時の楽しみはどうでしたか、面白かったよねってとか書いてあるし -- 名無しさん (2014-03-02 22 19 54) ああああ達は理論上最強、リセットを繰り返し経験値の効率を求めダンジョンに篭もる。****はぼくのかんがえた最強子供の頃あの勇者みたいになりたいと思って育てたあの頃の勇者 -- 名無しさん (2014-09-01 12 52 38) これあああいとあああうの台詞がミスで間違ってるとかじゃないの? -- 名無しさん (2014-09-01 13 16 37) ↑ありえなくはないと思うが、可能性は低い>ミス。仮に設定ミスだとしたら職業と使用スキル、あるいは使用スキルとスキル使用時のセリフの間に食い違いが生まれそうだが(例えば2の思い出ユーテーのHP吸収とか)そのような痕跡は見当たらないし。 -- 名無しさん (2014-09-07 10 56 12) プレイヤー(ああああを作った人)が適当というかキャラ性に無頓着すぎて性別すら無視している…みたいな表現じゃないかな -- 名無しさん (2020-10-25 05 27 15) 最初のセリフは楽しみにしてたんだけど、ラスボスが全員無機質すぎるセリフを吐いて鳥肌がたった覚えがある -- 名無しさん (2020-11-26 07 13 33) 名前 コメント
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註:姉貴達のようなムチャな飲み方を普通の人間がすると、かなりの高確率で救急車 のお世話になりますので、良い子も悪い子も決して真似をしないで下さい。 停泊する長曾我部の船倉から酒を数本失敬した元親は、奥州に行く前に誂えた新品の碇槍『長槍・荒渦』を構えると、船から陸地へと器用に「十跳」で移動した。 酒瓶を落とす事無く着地した元親だったが、その衝撃で自分の手首に槍に絡まる鎖の端が触れた瞬間、ビクリと身を竦ませる。 あの時。重機を収める倉庫で彼に犯された元親は、その際、自分を拘束する為に使われた愛用の武器である『八流』を、恐怖から手にする事が出来なくなっていたのだ。 「…っ…」 どうにか自分の中で気持ちの整理をつけた元親は、右腕で碇槍を、左腕で酒瓶を抱え直すと、伊達の屋敷に続く道を歩き続けた。 (長曾我部の鬼女は、船の操舵をする際、自身の態勢が崩れぬよう、海賊の強靭な『懐刀』を、腰に『差し込んで』貰うらしいぞ) (海賊の一員になる為には、航海術や戦術よりも、あの女を満足させられる『竿』が、何よりも重要との事だ) (では、海の男共は、皆あの鬼の大女の『洞窟』に『帆柱』を突き立てた『兄弟』という訳か。なるほど、どうりで結束力が固い訳だ!) 心無い外部の揶揄に元親が傷付く度、幼い頃から元親の事を良く知る家臣や仲間達は、彼らなりの方法で気遣い、励ましてくれた。 ある時、育ち過ぎた自分の胸を少しでも小さくしようと、息が苦しくなるまでサラシで締め付けていた元親を、海賊達は次のように言って慰めてくれたのだ。 『お嬢の胸が大きいのは、それだけお嬢の夢が、いっぱい詰まっているからですよ』 そして、その夢の為なら、自分達はいくらでも力を貸すと約束してくれた。 「そうだよな。俺には…私には、皆がいてくれる。それで充分じゃないか……」 薄く笑いながら、元親は自分自身を納得させる為に小さく頷く。 言いたい人間には、言わせておけば良い。自分には、本当に自分の事を理解し、慕ってくれる仲間がいる。 他に何を望もうというのだ。 他に、何を…… 『…元親……』 自分の意志とは関係なく、突如脳裏に反芻された彼の囁きに、元親は弾かれたように首を振る。 違う。あれは、彼お得意の『策』の一種だ。 そうでなければ、彼のような男が、自分のような女を傍に置こうとする理由が、思い当たらない。 考えながら歩いている内に、いつの間にか政宗の部屋の前まで到着していた元親は、扉越しに小さく声を掛けると、彼女の名を呼んだ。 暫しの後、何処か間延びしたような返事がしたかと思いきや、開けて中に入ろうとした元親の鼻孔を、早くも大量の酒の匂いが刺激してきた。 「ちょ…政宗!俺が来る前に、どんだけ飲んでたんだ!?」 「アァン?おめ~がさっさと来ないのが、悪いんじゃね~かよぉ~♪」 それは、これまでの元親の心の喧騒を、「CRAZY STORM」か「PHANTOM DIVE」で吹き飛ばすかのような光景だった。 覚束ない舌で、ケタケタと返事をする政宗の頬は、夜目からも判るほど染まり切っている。 「落ち着いたら来いっつったの、お前じゃねぇかよ。あーあー、またこんなに飲み散 らかしやがって……」 既に数本畳の上に転がっている空き瓶を拾い上げると、元親はそれらを部屋の隅に置いた。 「遅い!」 「……悪かったよ。ちょっと、酒を取りに船まで戻ってたんだ」 「寄越せ!」 「──はいはい」 四国の地酒と、果樹園を栽培する領民から貰った酢橘(すだち)の酒を、元親は政宗に手渡した。 姉貴22
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6/ 「……そういうわけなので、まぁ、お暇でしたらどうぞ」 「父様と母様も来るのかしら」 「招待状は送りましたよ」 「ふぅん」 「……義兄上とリヴァにも、送りました」 「そう」 「ま、来るかどうかわかりませんけど」 「来ないでしょうね」 「……そうなんですか? まぁ、遠いですしね。そのうち挨拶に……行きたくないけどリヴァには会いたいので行きますよ」 「そう」 「……よかったら、ですけど」 「何」 「……来て、欲しいです。姉上には」 「……まぁ、時間があれば、ね」 4/ 「アーニー君アーニー君。今度バイクの後ろに乗せてくれない?」 「トップスピードで突き落としてもいいんですね」 「警告してくれるだけ優しくなったね?」 「まだ僕の事が世界で一番嫌いかな?」 「……嫌いですね」 「おや、間があったね」 「まぁ、その程度です」 2/5 ―――― 僕のファーレンディアへ 寒中お見舞い申し上げます。 寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。 贈り物をありがとう。リヴァはとても喜んでいました。僕としては、まだあまり彼に魔法を使わせたくない部分もあるのですが、大空に羽ばたく鳥を籠に閉じ込めるのも愚かでしょう。 僕に出来る事と言えば、彼の健やかな成長を見守る事ぐらいです。日々行動範囲を広げる彼を見ていると、出来る事など殆どないのだと思い知らされます。 けれど、そんな自分の無力感が、どうしようもなく嬉しくもあるのです。 無論、君はそこにいる限り、それを良しとしないでしょう。君もまた大空に羽ばたく鳥なのだから、いつか別の形で彼を導くこともあるだろうと、そう思って楽しみにしています。 こうしてペンを取っていると、君への愛の言葉が浮かんで尽きないけれど、言葉にしなくても君は全て知っているはずだから、敢えてここには記しません。 君への尽きせぬ愛情と、遠く離れた君の想い、二人分の愛情を注いで、リヴァの成長を見守っています。どうかご心配なさらず。 それでは、また。 愛を込めてxxxx 貴女のリード・シルフェルより 追伸 以前君の使っていた日記帳が出てきたので送ります。懐かしいね。 ―――― 7/10 「……今年は会わなかったんですね」 「! なんで知って……あぁ。あなたが会ったのね」 「もしかしたら会わないで済むかもしれないと思ったんですけどね……」 「期待を裏切ることにかけては敵うもののない男だもの」 「姉上は期待してたんですか?」 「……別に」 「ま、僕も別にそれはどうでもいいです……。あ、これお土産です。杏のシロップ漬けと、黒スグリのジャム。それと、両親からも誕生日プレゼントが……」 「ふぅん……。それで、どうしたの?」 「別に……。報告しておこうってだけで」 「まぁ、アーニーだものね」 「えぇ、僕ですからね」 7/7 ―――― 僕のファーレンディアへ 暑中お見舞い申し上げます。 暑さも盛りになってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか。 こちらは皆元気にやっております。リヴァもすくすく大きくなって、こちらが肝を冷やすような場面も多くなりました。 彼の魔法の才には実に驚かされます。今はまだぬいぐるみを動かす程度ですが、じきに君のような偉大な魔術師になるのかもしれません。 至らない父親ではありますが、リヴァが独り立ちできる歳になるまでは、力の限りを尽くして彼を守っていくつもりです。ご心配なさらず。 書きたいことは尽きませんが、また次の機会に。 どんな時も君の無事と活躍を信じています。 愛を込めてxxxx 君のリード・シルフェルより 追伸 誕生日おめでとう。贈り物を同封します。 いずれまた会いに行きます。 追々伸 リヴァの描いた絵を同封します。「おかあさん」の絵だそうです。 追々々伸 今度来る時、ペガサス借りてきてくれるとリヴァが喜ぶってアーニー君に言っておいて。 ―――― 7/6 母「それにしても……ねえ?」 アーニティ「……仰りたいことはよくわかりますが」 父「それにしても……なあ?」 母「まあ、レンデの時もこんな感じだったわねえ」 アーニティ「あらゆる意味で一緒にしないで下さい」 母「とりあえず、どうするつもり?」 アーニティ「どうするって……とりあえず、報告だけはしておこうって」 母「ふーん……まあ、アーニーだものね」 アーニティ「僕ですからね」 父「アーニーだからな」 11/15 「あ、姉上。これ、お土産です」 「……これは」 「母上の手作り、木苺のジャム。好きでしょう?」 「……土産と言ったわね?」 「えぇ。ちょっと顔出してきました」 「……よくもまぁ。あなたも飛び出して来た身でしょうに」 「平手打たれたくらいで済みましたよ。あと、父上にチェスでボコボコにされましたけど」 「……ふぅん」 「……聞かないんですか?」 「変わりなかったのでしょう?」 「リヴァ、随分大きくなってましたよ。喋るようになったし」 「当たり前でしょう。子供は育つものよ」 「……ま、そうなんですけどね」 「…………」人形の頭を撫でる 「……父上も母上も、心配してましたよ」 「当たり前でしょう。親は子供の心配をするものよ」 「……ま、そうですね」 「それだけ? ……忙しいのよ、私は。あなたと違って」 「あ、もう一つ……えぇと」 「何?」 「…………すみません、ちょっと整理できてないので、落ち付いてから言いますが」 「何が言いたいのよ」 「……とりあえず、ちょっと確認しておきたくて。リヴァのことですけど、人には内緒なんですよね」 「そうよ」 「ティルスではともかく。ここで、そうする必要があるんですか?」 「……私は、天才術師。"黄昏の明星"ファーレンディアよ」 「姉上は……うん、そうですよね」 「えぇ。今更何を言っているの?」 「いえ、まぁ、なんというか。うっかり口が滑ったらすみません」 「すみませんで済むわけがないでしょう!」扇でべしん 「だって僕がどれだけ義兄上に嫌味言われてると思うんですか! 愚痴りたくもなりますよ!」 「あれは嫌味ではないわ。玩具にしているだけよ」 「より悪いじゃないですか!」 「……つまり、愚痴を言う許可を求めに来たの? あなたは」 「……いえ、そういうわけでもないんですけど」 「とりあえず却下。いいわね」 「まぁ……わかりました」 「……本当に必要なら」 「え?」 「私が、言うわ」 「…………」 「私が、それでも構わないと思ったら、ね」 「……わかりました」 「言うべきことの整理がついてから、また来なさい?」 「……そうします」 10/ 「……純白を純白のまま保つには、どうすればいいんでしょうね」 「簡単よ。汚れた上からまた白を塗り重ねればいい」 「…………」 「そうでもしなければ、不可能ということよ。零れた水は元には戻せない。奇跡でも起こさない限りはね」 「姉上は……零れた水を掬うんですか?」 「私は先に進むだけよ。そうでなければ奇跡など起こせはしないのだから。 あなたは、難しい事は忘れて、今日の夕飯の事でも考えていなさい。 答えの出ない答えを探すのは、私の仕事よ」 「……答えが欲しいのは、僕だって同じです」 「そう。それなら、まぁ、頑張りなさい?」 9/ 「あぁ、アーニー。林檎のタルトを作ったのだけれど、食べるわね?」 「……は?」 「何、その反応は」 「いえ……姉上が料理とか……それもお菓子とか……」 「貴方よりは出来るわよ」 「知ってますけど。どういう心境の変化ですか?」 「別に。作りたくなっただけだけれど?」 「……まぁ、折角だから、頂いておきますが」 「あぁ、そうそう。お友達にお裾分けしてもいいけれど、私が作ったとは言わないように」 「…………」 「姉上、僕の事好きですか?」 「は?」 「いえ、聞いてみただけです」 「答える必要はあって?」 「いえ、想像はつきます」 「まぁ……一応、世界で四番目か五番目くらいかしら」 「……想像以上の答、ありがとうございます」 5/19 「姉上、"黄昏の明星"だか何だかなんでしたっけ?」 「そうよ。昼と夜の狭間に立ち、一際輝く星……まさに私でしょう?」 「まぁ何か、空気読まない感じがそんな風ですよね」 「ふん。あなたも早く二つ名で呼ばれる程度になりなさいな」 「なりましたよ」 「ふぅん。それは結構なことね。何と?」 「"七転八倒"」 「……姉弟の縁を切りたいわ」 「奇遇ですね。僕も切りたいです」 「少しは身内の恥を考えなさい!」 「そのお言葉はそっくりそのまま姉上にお返しします」 「あぁっ、もうっ……! どこかの誰かが大笑いするのが目に浮かぶ……!」 「いいじゃないですか、笑われるくらい。もう慣れてますよ」 「私が慣れないのよ! 許せないのよ!」 「そういう相手を好きになったのが姉上の運の尽きですね。ついでに僕の運も尽きましたけど」 「……とにかくっ! これから死ぬ気で頑張りなさい! そんな失笑しか買わない渾名は早く払拭なさい!」 「まぁ、死ぬまでは頑張りますよ。姉上のためじゃないですけどね」 3/ 「本当に、欲しい時に居ないわね」 「……なんですかいきなり」 「まぁ、居ても役に立たなかったでしょうけれど」 「役に立たないことにしておきますよ。世界の平和のために。姉上が僕に頼るなんてロクなことじゃないでしょう」 「……えぇ。大したことではないわ」 「…………なんですか、この、僕が悪いみたいな空気」 「アーニティ。私の魔法力が切れるまでスパークを受け続けるのと、インテンス・コントロールで強化したローム君と殴り合うのと、どちらがいいかしら?」 「…………あの、いきなり何ですか」 「余計なことは言うなと散々言ったでしょう!」 「な、何か言いましたっけ?」 「あのイレーネとかいうナイトメアの子と、どういう話をしたの!?」 「どういうって……夜食をご馳走になって、お酒をご馳走になって、まあ……少し愚痴ってしまっただけですが」 「あなたが人生において愚痴を撒き散らさずに生きていけないのはあなたの責任でしょう。私と……リヴァの事は、口が裂けても言うなと言ったはずよ!」 「い、言ってませんよ!? ……そりゃ、ちょっと姉上のことについても愚痴ったような憶えはありますが、リヴァや義兄上がどうとかとは……」 「だったら、どうして『お嬢様』なんて……」 「…………あ。あー、それ、ちょっと誤解してませんか?」 「え?」 「……まぁ、それはわかったわ」 「わかったなら、その魔法の粘土、片付けてもらえませんか……」 「もう一つ。……リヴァに誕生日カードを贈ったと言ったわね?」 「……あぁ。義兄上、柘榴石亭の冒険者の方と、会う機会があったらしいですね。あの人も、まぁ、お変わりないようで」 「カードに、何を書いたの?」 「何って……いたって普通にお祝いですよ?『誕生日に祝福を。貴方の誕生に感謝を。貴方の健やかな成長に祈りを。貴方の道に幸多からんことを。……ファーレンディア・ルールシェンク・シルフェル&アーニティ・ルールシェンク』」 「……"マナよ、雷となり……"」 「暴力に訴えるのはやめてください。……姉上がお怒りなのは、僕よりむしろ義兄上のことでしょう?」 「…………」 「前々から言ってますよね。僕は個人的に義兄上のことは心の底から大嫌いですが、ああなった以上、お二人のご関係については、弟としては認めますよ。でも、それならせめて、リヴァのためにも、まともに家庭作ってください、って。……お二人にそれができないのも知ってますけどね。でも、僕は、リヴァのことを一番に考えたいんですよ。……まぁ、お二人の『愛の結晶』ですから? 僕が口出しできる話でもないですが、叔父として出来る限りの事は、したいんですよ」 「……大きなお世話もいいところだわ」 「いらぬ苦労を背負いこむのが僕の生き方ですから。姉上とは逆にね」 「……まぁ、いいでしょう。今回はスパーク一回で」 「撃たない選択肢はないんですか……。あ、着替えてきます。この服セールで買ったやつじゃないので」 「ねぇアーニー。リヴァの誕生日っていつだったかしら」 「……姉上、今、何気に最低なこと口走りましたね」 「時期を憶えているだけ大したものと思いなさいな。あなたの誕生日なんて冬だってことしか憶えていないわ」 「僕のことはどうでもいいですけど……ちなみにもうリヴァの誕生日も過ぎましたからね」 「どうして先に言わないのよ」 「カードは贈っておいたから安心してください。連名で」 「どうしてそう勝手なことするのかしら」 「甥っ子と友人は大切にするのが僕のポリシーですから」 「姉を忘れているわよ」 「……ご自分を省みてください」 「口ばっかり達者になって。……ところで」 「はい?」 「あの子、何歳になったのだった?」 「…………」 「全く……こんな所で顔を見るとは思わなかったわよ。何を考えているんだか」 「何を考えてるのかはこっちが聞きたいですけど、聞いてもわからないのは知ってるのでやめときます」 「言っておくけれど、私のことはあまり人に話さないことね。こんな弟がいるなんて思われたくないし」 「実際、弟なんだから、しょうがないじゃないですか。……あんまり話さないから、安心して下さい。特に、リヴァのことは」 「当たり前よ。あの子はリードの子、母親は不明。それでいいの」 「……姉上の選択ですから、今さらどうこう言いませんけど」 「で、あの子、元気にしてる? 大きくなった? 病気なんかしてない? リード一人でちゃんと育ててる?」 「心配なら帰ったらいいじゃないですか……」 「心配なんかしてないわよ。私の子だもの」 「まあ、元気なのは元気ですよ。あれでも、頑張ってますよ、義兄上」 「ちょっと待ちなさい。あにうえって誰よ」 「僕の甥っ子の父親です」 「……フン」 「正直、仲良くなれる相手じゃないですけどね。……すごく見せ辛いんですけど、いつの間にかこんなものが鞄の底に入ってまして」 僕のファーレンディアへ 君のリード・シルフェルより 拝啓 ちらほら雪も降る季節となっておりますが、いかがお過ごしでしょうか。お陰様で、こちらは皆、変わらず元気でやっております。 リヴァも大分大きくなりました。年が明ければ2歳になります。言葉などもいくらか覚え、あちこち動き回るようにもなりました。すくすく元気に育っています。ただ、時折、悲しいことがあると、泣きながらママ、ママ、と呼んで歩き回ることなどもあります。そんな時、僕にはどうすることもできず、心が痛むばかりです。 子育てに当たっては、一人ではどうしようもないことも多々あるのですが、君のご両親やアーニー君の助けもあり、どうにか毎日、無事に過ごしております。 最も、そのアーニー君も、君を追って街を出るつもりでいるようで、少々不安にも思います。けれど、君にもアーニー君にも、そうせざるを得ない理由というものがあるのでしょう。お二人のご健勝ご活躍、陰ながらお祈りしております。 そうそう、君が家を出る前から、僕が取りかかっていた研究。やっと、発表できる段階まで漕ぎつけました。これも全て君のお陰です。君にはどんなに感謝しても足りません。できることなら直接会って、抱きしめて、心からのお礼と愛の言葉を、百万回でも贈りたいけれど、君はまだここに戻っては来ないのでしょうね。そんな君を愛しているのだから、仕方がないのですが。 いつも君を想っています。君に会えないのは寂しいけれど、遠くから君の夢を応援しています。でも、もし寂しくなったら、いつでも帰ってきて下さい。 リヴァは日に日に可愛く、賢くなっています。彼に君と僕のことをどう教えていけばいいか、不安ながら楽しみでもあります。君と僕がどんなに愛し合って、君がどんなに命懸けでリヴァを産んだのか。彼に教えてあげる日が楽しみです。 勿論、君が彼の母親であることは、あまり人に言わないようにと言い聞かせるつもりなので、その点は安心して下さい。 書きたい事は尽きませんが、今回はこのあたりで筆を置きます。どうか、お元気で。アーニー君にもよろしく。 敬具 追伸 この手紙に、僕とリヴァの髪の毛を同封しました。僕の髪は人形の中にでも、リヴァの髪は飾り紐にでもして貰えたらと思います。 追追伸 愛してるよ×××× 「アーニー、火」 「……気持ちはよぉーくわかるけど、せめて外に出ましょう」 「こうして見ると髪の色合いが違うわね。やっぱりこちらに似ているわ、あの子」 「母上が言ってましたよ、僕の小さい頃によく似てるって」 「馬鹿言わないで。リヴァの方が百万倍可愛いに決まってるじゃないの」 「……母上は千倍で許してくれたんですけどね」 「親馬鹿もいいところね」 「出来ましたよ、姉上。とりあえず、組み紐に編み込んでみました」 「……ふぅん。まぁ、悪くないわね」 「で、そっちは人形に入れるんですか?」 「そんな物混ぜたらストローくんが可哀想でしょう。もう一つ作りなさい。適当でいいから」 「作るのはいいですけど、どうするんです?」 「無論、ズタズタになるまで肌身離さず身につけてやるわよ。糸が解れるたびにあいつの体に激痛が走るとか、想像したら楽しいでしょう?」 「姉上……怖いんだか微笑ましいんだかわかりません」 「……それにしても。本当に本気なの?」 「本気というか、ヤケというか。これまで通りに生きていくのは、無理だと思いました」 「……ふぅん。まぁ、精々、頑張りなさいな。リヴァとお揃いにならなければいいけれど」 「頑張りますよ。努力だけが取り柄ですから。僕は、姉上と違って、天才じゃありませんからね」 「……フン」
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